Forvis Mazarsグループ 新たなガバナンスとマネジメントを発表

国際的な監査、税務およびアドバイザリーサービスのパートナーシップであるForvis Mazarsグループ(旧Mazars)は、進化したガバナンス体制の一環として、エルヴェ・エリアス(Hervé Hélias)を会長に、パスカル・ジョフレ(Pascal Jauffret)をCEOに任命したことを発表しました。
  • エルヴェ・エリアスが会長に再任
  • パスカル・ジョフレがCEOに任命
  • 新たなガバナンスにより、持続可能な成長と機動性を強化
     

本プレスリリースは、2024年12 月17 日(フランス時間)に、Forvis Mazars が発表したプレスリリースを翻訳したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。本資料(英文)については、こちらのURL を ご参照下さい。


国際的な監査、税務およびアドバイザリーサービスのパートナーシップであるForvis Mazarsグループ(旧Mazars)は、進化したガバナンス体制の一環として、エルヴェ・エリアス(Hervé Hélias)を会長に、パスカル・ジョフレ(Pascal Jauffret)をCEOに任命したことを発表しました。

この新しいモデルは直ちに有効となり、ガバナンス、戦略策定、および主要事項に関する監督はグループ ガバニング ボード(GGB)が行い、グループ エグゼクティブ コミッティ(GEC)がこれらの決定の指揮と実行、およびグループ戦略の日常的な遂行と実施を担います。エリアスは会長としてGGBを、ジョフレはCEOとしてGECを率いることになります。

これらの展開は、事業をさらに発展させ、ビジネスの信頼性を高め、世界トップ10のファームとしての継続的な発展を維持するための戦略の一環です。

会長のエルヴェ・エリアスは、次のように述べています。「スチュワードシップは私たちのコアバリューの一つであり、事業の成長と強化に伴い、ガバナンス体制を進化させることを決定しました。これにより、私たちが働き、生活する市場や社会において、独自の強みを持つ力強いパートナーシップに成長させ続けることができるでしょう。」

さらに、「パスカルがCEOに就任することを非常に嬉しく思います。彼は豊富な国際経験を持ち、私たちの戦略を実行に移す上でこれ以上ない適任者であると確信しています。」と述べました。

この任命について、パスカル・ジョフレは次のようにコメントしています。「私は25年以上にわたりエルヴェと共に仕事をしており、そのうち過去5年間はグループ エグゼクティブ ボードの一員として働いてきました。パートナーシップより、この新たな役割に選出されたことを大変光栄に思います。そして、私たちの戦略を推進し、私たちが目指す事業分野で長期的な成長と成功をもたらし、従業員たちに明るい未来を提供することを楽しみにしています。」

エリアスは1986年に新卒でMazars(現Forvis Mazars)に入社し、パートナーシップにおいて最も高い要求が求められるリーダーシップポジションをいくつも歴任してきました。2012年にはフランスのマネージングパートナーおよびグループの共同CEOに任命され、2016年にCEOに就任しました。2018年からはグループ エグゼクティブ ボードの会長兼CEOを務めています。

ジョフレは監査人としてキャリアをスタートし、1997年から当ファームに在籍しています。イタリアのマネージングパートナー、M&A部門の責任者、アジア太平洋地域での当ファームの拡大を推進するなど、さまざまな任務やリーダーシップの役割を担ってきました。2019年からはグループ エグゼクティブ ボードのメンバーを務めています。

エリアスは、次のように締めくくりました「当ファームの歴史は、協力と持続的な成長の物語です。従業員にとって刺激的でやりがいのある機会を提供し、クライアントや市場が必要とする卓越し多分野にわたる専門知識を提供するという点において、今日ほど良い状況はないと確信しています。」

グループ ガバニング ボード(GGB)およびグループ エグゼクティブ コミッティ(GEC)に関する詳細はこちらをご覧ください。

当プレスリリースに関する問い合わせ先
Heather McMaster, Head of PR, Forvis Mazars Group
heather.mcmaster@mazars.co.uk