1年間ありがとうございました
こんにちは。スタッフ1年目の炭谷です。
Forvis Mazarsが主催する本年度の採用イベントは、一旦すべて終了しました。
そして、2025年もあと少しで終わりです。
こちらはForvis Mazarsで毎年恒例の行事、Year-End Partyにてリクルートチームで撮影した写真です。
私は入所後しばらくしてから、リクルートチームに入りました。
リクルート期間中は、大好きなリクルートチームメンバーに囲まれ、そして就活生の皆様と出会い、リクルート活動に携われて良かったと心から思っています。
今回はそんなリクルート活動を振り返り、私が感じた想いを綴ります。
そして最後に皆様へのメッセージをお伝えし、本年度のブログを締めくくりたいと思います。
1. リクルート開始前の想い
私はリクルート活動に携わるにあたり、心に決めたことがありました。
それは、皆様が納得した進路を選べることを何よりも優先することです。
優秀な人材を多く獲得することは、法人にとってとても大切です。
ですが私はForvis Mazarsの職員である前に、会計士の就活という経験をしてきた一人の人間です。
就職活動では、色々な方々とお話する機会に恵まれました。
その上で自身のキャリアについて深く考えた結果、自分が選んだForvis Mazarsで公認会計士としての第一歩を力強く踏み出すことができています。
そんな私の経験もしっかりとお伝えすることで、皆様にも納得した道を選んでもらいたいという想いがありました。
そのために、守ってきたことが2つあります。
一つ目は、ありのままをお伝えすることです。
それはつまり、嘘をつかない・話を盛らない・欠点を隠さないということです。
当たり前のように思われるかもしれませんが、意外と意識をしないとできないものです。
二つ目は、他法人を下げて自身の法人を上げるようなことはしないことです。
各法人はそれぞれに特色があり、そして同じ業界を盛り上げる仲間です。
競うのではなく、対等に比べて選んでもらいたいと考えていました。
上記は私だけではなく、リクルートチーム全員の共通認識です。
2. リクルート活動始動、そして合格発表まで
弊法人の魅力を最大限にお伝えするにはどうすればよいか。
リクルートチーム一同で最初に決めたのが、Forvis Mazarsのアピールポイントです。
メンバー一人一人がForvis Mazarsの魅力を間違いなく感じていたものの、それをうまく言語化できずにいました。
そこで、ブレインストーミングで自由に意見を出し合いキャッチコピーを決めました。
“セカイを味方に、自分らしい未来へ”
個性あるメンバーが集まっているのに、みんなが居心地の良さを感じているのはそれぞれが自分らしく過ごすことができているからでした。
そしてそれが実現できるのは、真のグローバル環境から生まれる多様性を認め合う風土、つまり“セカイ”があるからこそ。
このキャッチコピーを掲げ、リクルート活動が本格的にスタートしました。
一番の励みになったのは、皆様との出会いと対話です。
皆様一人一人の想いや考え、様々なバックグラウンドに触れて、刺激を受けました。
どうかこれからの未来が素晴らしいものになってほしい、という想いも募りました。
合格発表のときには、想いは祈りに変わっていました。
自分の合格がわかったとき以上に嬉しく、自分の不合格がわかったとき以上に悔しく思うことになるとは、自分でも想定外でした。
3. 皆様へのメッセージ
Forvis Mazarsへの入所を決意してくれた方。
次に会うときは同僚なのですね。嬉しくて仕方がないです。
一緒に自分らしい未来を、そして法人の未来も作っていきましょう。
これからが本当に楽しみです。
続きはオフィスでお話しましょう。
別の場所を選ばれた方。
同じ業界を盛り上げていけるのが、とても嬉しいです。
もし私たちのことを思い出してくれたときには、是非連絡をください。
キャリアについて、お互いに語り合いましょう。
そして、今回悔しい結果となった方。
貴方のことを忘れません。忘れられません。
私は1回目の論文式試験は不合格でした。
その後1年の経験は、会計の知識はもちろん人としても深くしてくれました。
ここからは経験値ボーナスの期間です。大切に過ごしてください。
悩みや不安が生じたときには、Forvis Mazarsと書かれた名刺か、メールを掘り起こして連絡してきてください。きっと力になります。
ではまた、お会いしましょう。
