Forvis Mazarsに入所してからの働き方について紹介します。

29 September 2025

今回は、Forvis Mazarsに入所してからの働き方について紹介します。

皆さんこんにちは。スタッフ1年目の藤森です。

今回は、Forvis Mazarsに入所してからの働き方について紹介します。

入所してからの約9カ月間を振り返り、私が1年目で経験したことや学びなど、入所後のリアルなイメージをお伝えできればと思います。

■入所後の研修

入所後はすぐに研修があり、監査実務に必要な基本知識に加えて、社会人としての基礎力や業務効率を高めるためのスキルを身に着けることができました。就活生の皆さんの中には「中小・中堅監査法人は研修制度が整っていないのでは？」と不安に感じている方もいるかもしれません。ですが、Forvis Mazarsでは、全体研修・職階別研修・Excel研修・ビジネスマナー研修など、充実した研修制度が整っており、安心して公認会計士としてのキャリアをスタートすることができます。私自身、社会人経験がなく、ファーストキャリアとしてForvis Mazarsに入所したためビジネスマナーに自信がありませんでしたが、ビジネスマナー研修で何度も名刺交換の練習したおかげで、初めて往査した際には自身を持って名刺交換に臨むことができました。

また、英語力向上を支援する語学研修制度もあり、希望者はオンライン英会話レッスンを自由な時間に受講できます。私も入所後から受講を始めましたが、最初は「正しい英語が使えていないかも…」と不安や恥ずかしさもありましたが、数か月間継続することで徐々に自身がつき、英語力が向上していることを実感しています。

■監査業務のスタート

研修が終わると、いよいよ監査チームに配属され、実際の監査業務がスタートします。私は、入所時に「この業種に関わりたい」、「この先輩と働きたい」といった希望を伝えたところ、アサインを調整していただきました。希望を尊重してもらえる環境があるのはとてもありがたいと感じています。

最初は分からないことが多く、不安な気持ちもありましたが、Forvis Mazarsのオフィスはフリーアドレスとなっており、その日のアサイン先の先輩の近くに座ることができます。すぐに質問できる環境が整っていることで、安心して業務に取り組むことができています。また、レベルや希望に応じて、難易度の高い業務にも挑戦させてもらえるため、監査への理解が深まり、日々成長を実感しています。

監査業務に慣れてくるとクライアントの方とコミュニケーションを取る機会も出てきます。質問をする際は、自分自身がしっかりと理解していないと正確に伝えることができないため、事前準備の大切さを強く感じました。クライアントとのやり取りは今でも緊張しますが、公認会計士として成長するための貴重な経験です。先輩方の姿を参考にしながら、コミュニケーションスキルの向上にも取り組んでいきたいと思っています。

■柔軟な働き方と職場の雰囲気

Forvis Mazarsではフレックスタイム制が導入されており、コアタイム(10:30~16:00)以外の時間帯は自由に働くことができます。業務や予定に応じて柔軟に勤務できるため、プライベートの時間を大切にしながら働くことができています。

また、Forvis Mazarsには穏やかな職員が多く、監査チームの雰囲気も良いため、日々充実した日々を過ごしています。実際に業務に携わってみると、受験勉強で学んだ知識が実務で活かされていると感じる場面が多く、やりがいを持って働いています。

■ランチタイムと多様な交流

ランチタイムは、チームメンバーや同期、オフィスに居る職員と一緒に行くことが多いです。Forvis Mazarsは溜池にあり、周辺には、和食、洋食、中華、エスニック料理（タイ料理、インド料理など）とバリュエーション豊かなお店が揃っています。「今日は何食べようかな」と考えるのも、毎日のちょっとした楽しみのひとつです。

また、Forvis Mazarsには外国籍の職員も多く在籍しており、ランチタイムを通じて一緒に交流する機会もあります。異なる文化や価値観に触れながら自然にコミュニケーションが取れる環境は、Forvis Mazarsならではの魅力のひとつだと感じています。

Forvis Mazarsでの1年目は、どれも新鮮で学びの多い経験ばかりでした。もちろん、どの監査法人に入所しても同様の経験はできると思いますが、「どのような環境で、どんな人たちとその経験を積むか」がとても大切だと感じています。Forvis Mazarsには、成長を支えてくれる環境と、温かく頼れる仲間がいます。これから入所される方や、監査法人で働くことに不安を感じている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。