損保ジャパンDC証券 × Forvis Mazars共催セミナー —「強い組織」をつくる福利厚生戦略とは —

11月27日(木)、Forvis Mazars in Japan オフィスにて損保ジャパンDC証券との共催セミナーを開催しました。当日はAPAC各国から、オンライン・オフラインあわせて50名以上の皆さまにご参加いただき、活発な質疑も交わされる非常に充実したセッションとなりました。

企業競争力を高めるうえで、優秀な人材を「採用する」だけでなく、「定着させる」ための制度設計がますます重要となっています。特に日本において、外資系企業を中心に企業型確定拠出年金(DC)がスタンダードとして広がりつつあり、従業員価値提案(EVP)の強化にもつながっています。

イベントハイライト

Part 1 – 損保ジャパンDC証券

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Julien Leveille氏より、日本のDC制度の現状、外資系企業から選ばれる背景、今後の規制変更の方向性について解説いただきました。また、DC制度が採用力・定着率をどのように高めているか、具体的なケーススタディを交えてご紹介いただきました。


Part 2 – Forvis Mazars in Japan

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アウトソーシングパートナー Greg McDonaldが、日本の給与計算・社会保険制度の基本、401Kと給与計算の連動、そしてDC/401K導入後の運用管理をForvis Mazarsがどのようにサポートできるかについて解説しました。
 

Part 3 – パネルディスカッション

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人材戦略、制度導入時の実務対応、規制準備、そして日本における福利厚生制度の未来について、多角的で実践的な議論が展開されました。

 

今回のセミナーは、APACの皆さまが直面する変化にしっかり向き合い、より強い人材戦略を共に築いていくという、Forvis Mazarsの想いを改めて示す機会となりました。

ご参加いただいた皆さま、そして、損保ジャパンの皆さまに深く感謝いたします。皆さまのおかげで、実りある有意義なセッションとなりました。