2025年 ICGN東京カンファレンスにおけるForvis Mazarsの取り組み
Forvis Mazarsは、国際コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(ICGN)の積極的なメンバーとして活動しており、本年は東京(アジア)、ワシントン(米国)、ミラノ(ヨーロッパ)の3大陸で開催されるICGN30周年記念カンファレンスの共同スポンサーとして参加しました。
ICGN 30周年記念カンファレンス – アジア | 2025年3月4日~5日
ICGNアジアカンファレンスでは、アジアにおけるコーポレート・ガバナンスと投資家によるスチュワードシップ改革について、ガバナンスや投資のリーダーたちが議論を交わしました。当イベントは、企業と投資家がどのように連携し、持続可能な長期的価値の創造を推進できるかを探求するためのグローバルなステークホルダー向けのプラットフォームとなりました。
ICGN東京カンファレンスにおけるForvis Mazarsの主要な貢献
- サステナビリティ・レーティングと規制に関するパネルディスカッション
3月5日、Forvis Mazarsフランスのパートナーであるエマニュエル・ティエリーが「サステナビリティ・レーティングと規制」をテーマとしたパネルディスカッションに登壇しました。彼は、進化するESG(環境・社会・ガバナンス)環境と、透明性の高い標準化された高品質なESGデータの必要性について見解を共有しました。
急速に進化するESG規制のもと、高品質で透明性があり、検証可能なデータの確保は、企業、投資家、すべてのステークホルダーにとって極めて重要です。Forvis Mazarsは、ESG保証と規制対応の専門知識を通じて、企業の持続可能性への取り組みを支援し続けています。
- 監査の未来に関するICGN投資家&監査人ラウンドテーブル
同日、Forvis Mazars in Japanのマネージングパートナーであるジャン=フランソワ・ザルツマンが、「監査の未来」をテーマとするICGN投資家&監査人ラウンドテーブルに参加しました。このセッションでは、テクノロジーの進化が監査の在り方をどのように変革し、投資家が監査の未来に何を期待するのかについて議論が交わされました。
Forvis Mazarsは、ICGN30周年記念カンファレンスへの参加を通じて、持続可能性、ガバナンス、監査の革新に関するグローバルな対話をリードし続けます。
グローバルな持続可能性規制への対応方法や非EU諸国向けCSRDガイドについて詳しくご紹介しています。