荒木 知 税務アドバイザリー代表 パートナー
2025年4月にForvis Mazarsに参画。税務アドバイザリー代表としてインバウンド及び日系多国籍企業双方に対するタックスタックスプランニングや税務係争対応サービスを提供。
Forvis Mazars参画以前は、Big Four税理士法人におけるビジネス・タックス・アドバイザリーグループのディレクターとして主に法人向け税務アドバイザリーに従事。
国税庁に入庁し、国税局調査査察部長として大企業に対する税務調査や争訟事案をリード。
OECD事務局上席行政官として国際的基準作成を担当。
税及び金融分野に関し、日本語、英語、フランス語及びスペイン語での著作多数。
主な専門業務
・タックスプランニング
・税務係争対応
・国際税務サポート
・税務当局への照会
・租税インセンティブ適用
・租税政策リサーチ
最近の出版物
日付：2025年10月13日
記事のタイトル： Japan’s New Undertaxed Profits Rule And Domestic Minimum Top-Up Tax: Multinational Enterprise Perspective
本論考において荒木知は、2025（令和７）年税制改正で導入されたUndertaxed Profits Rule(国際最低課税残余額に対する法人税)及びDomestic Minimum Top-up Tax (国内最低課税額に対する法人税)並びに当該新税制の日本で活動する多国籍企業への影響について論じている。
日付：2025年5月14日
記事のタイトル： The Discretionary Grant of Tax Treaty Benefits in Japan
The Discretionary Grant of Tax Treaty Benefits in Japan | Tax Notes
本論考において荒木知は、納税者が租税条約における特典制限条項の条件を満たさない場合であっても、税務当局に申し込むことにより租税条約の特典を得られる旨の個別認定を受けるための手続について論じている。
使用言語：日本語、英語、フランス語、中国語（普通話）、スペイン語等