APAC コーポレート・セクレタリアル ニュースレター 2026 issue 1
企業が新たな国際市場に進出することで、新たな機会が生まれる一方で、コンプライアンスリスクも増大します。アジア太平洋地域(APAC)は、グローバル経済成長を牽引する主要な地域であり、成長を目指す多国籍企業にとって非常に魅力的な市場です。しかし、同地域内の各国には独自の規制が存在しており、企業規模を問わず、コンプライアンスの確保は極めて複雑な課題となっています。これらの課題への対応を支援するため、Forvis Mazarsの「APACコーポレート・セクレタリー・ニュースレター」では、国境を越えたコンプライアンス維持に関する有益なガイダンスに加え、地域全体のビジネス環境の動向に関するインサイトを提供しています。
主要な概要:
オーストラリア
- 取締役向け重要なお知らせ:公開記録における居住地住所の取扱い変更に関するASIC(オーストラリア証券投資委員会)アップデート
- オーストラリアのAML/CFT(マネーロンダリング・テロ資金供与対策)法制の改正
中国
- 中国の7つの省・直轄市において、外国人の宿泊登記がオンラインで完結可能に
- 上海で働く外国人向け:中国永久居留身分証(ファイブスターカード)のクイックガイド
香港
- 香港法人の任意清算と登録抹消(Deregistration)の比較
インド
- MCA(インド企業省)、年次の取締役KYCを3年ごとのKYCへ変更(2026年3月31日施行予定)
インドネシア
- 2つの主要なコンプライアンス改革:新たな年次申告制度への対応と、新事業分類コード導入のポイント
マレーシア
- 新たな企業登記システム(Corporate Registry System: CRS)
台湾
- 台湾で新たに設立された法人を対象とする労働者権利研修の義務化
タイ
- タイ商務省事業開発局(DBD)、名義貸し(ノミニー)および「ミュール口座」対策として厳格な新規登録ルールを導入
- 外国人事業法改正案:制度の明確化、規制負担の軽減、および外国投資の促進に向けた取り組み
*本レポートは英語版のみでのご提供となっております。
